指揮を担当する方へ

指揮を始めたばかりのころって、よく楽譜ばかりみたりしてませんでしたか?

楽譜に視線を向けたままでは、せっかく指示を出しても歌う側にはどのパートへの指示か、うまく伝わりづらいと思います。

指示するときは指示を出すパートの方をしっかりと見るよう意識しましょう!

しっかり見て指示を出すことによって、そのうち見るだけで通じ合うなんて ことができるようになると思います。

といっても、大勢いる団員の中、指示者は一人、どのあたりに視線を送れば 伝わるのか?という疑問が出てくると思います。

少し別の話になりますが、みなさんはこんな経験ありませんか?

廊下を歩いていたら前から知り合いが歩いてきて、「手を振っている。」自分のことだと思い手を振ったら、実はすぐ後ろに居る人に手を振っていた。

これと同じことが指揮する側と歌う側の間でも起こります。
指揮者と歌う側では距離も離れてるため、だれか特定の人に視線を向けると、その周囲の人も自分に視線を向けられたのでは?という錯覚したりします。

【この心理を利用して】
各パートごとの指示は、パートの真ん中辺りに居る人に目線を向けるといいでしょう。
全体指示であれば、全体の真ん中に居る人に目線を向けるなど、視線を意識して合わせる練習をするといいと思いますよ♪

最後に合唱とは大勢の人が集まって、一つのハーモニーを作ることです。
全パートの声の響きが一致した瞬間、協和音が奏でる緊張した瞬間のすばらしさ、これらを体験することができたら、あなたは合唱からは離れられなくなることでしょう。